前回記事ではお尻が痛くならないクッションとしてはエアークッションが絶対おすすめという話をしました。
その中で最近購入した「フィールドア(FIELDOOR)」製のエアー&ウレタンの2層構造になっている「インフレータブルエアクッション」が届いたので早速開封レビューをします。
前回記事はこちら。
【フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」】はお尻(坐骨)が痛くならないか?
まず最初に結論から話すと、フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」に実際に座ってみた感触はかなり良いです。
現在届いてから1週間ほど使っていますが、空気漏れも無く、お尻も痛くならなくなりました。
フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」通販情報
2020.09.06時点では楽天で1000円送料無料だったので、購入するなら楽天が安い可能性があります。
商品の詳細などは通販サイトを見た方が話が早いです。
ヤフーショッピングは1210円(地域により送料無料)、Amazon1299円(送料410円)でした。
フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」で探すよりも「インフレータブルエアクッション」だけで検索した方が、他のメーカーから出されている物も出てきますね。
- インフレータブルエアクッションを楽天で探す
- インフレータブルエアクッションをAmazonで探す(変な価格の商品が出るので要注意)
- インフレータブルエアクッションをヤフーショッピングで探す
楽天の場合「タカミヤ SmileShip インフレータブルエアクッション」というのが一番安いようですが、「フィールドア(FIELDOOR)」と同じものではないようです。
「クイックキャンプ QUICKCAMP 2WAY エアクッション」が「フィールドア(FIELDOOR)」と同等品(どちらかのOEM?)と思われるので、安い方を買いましょう。
Amazonは1個百万円もするので意味が分かりません。
フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」ザックリ解説
通販サイトを見るのなんて面倒だという人のためにものすごく簡単に「インフレータブルエアクッション」の説明をします。
フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」は空気入れのバルブを緩めるだけで勝手に空気が入る構造になっています。
空気を抜いて丸めればコンパクトになって持ち運びも便利なのでキャンプをはじめ野外活動時のクッションとしては最適という設計。
サイズは45x45x5cmで、一般的なデスクチェアの座面で使用しても丁度良いサイズです。
通販サイトの説明だと残念ながら断面図がないので、内部構造はどうなっているのかがイマイチ不明でした。
ちなみにフィールドア(FIELDOOR)公式サイトをみたところアウトドアグッズに関してかなり幅広く扱っているメーカーということがわかりました。
高密度ウレタンフォームとエアークッションの2層構造ということなので、実際に届いて使ってみた感触からすると、このような構造だと思います。
座った感触として、高密度ウレタンがしっかり弾力があるのに加え、内部にエアークッションもあるので、エアーが抜けない限りはお尻が座面に付くことは無いということです。
万一エアーが抜けてしまうようになったとしても、高密度ウレタンが分厚いのでそれだけでもお尻が痛くないポテンシャルは持っています。
こういう商品では珍しくちゃんと製品保証が付いている(購入するショップによっては1年保証)ので、エアーが抜けるような品質の物は保証期間内に交換してもらえるというメリットもあります。
では実際に開封レビューを見てみましょう
フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」開封
余談ですが、私が買った楽天のショップ「タープ&テントのスマイルプライス」は金曜日に注文して週明け発送かと思いきや、土曜日に出荷されたので日曜日午前中には手元に届きました。
土曜日出勤おつです。
フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」開封レビュー
まず箱に入った状態から。
本体がビニールに入っていて、あとは説明書兼保証書が入っていました。
箱から出した状態。
説明書の内容は、ちゃんとした日本語です。構造がシンプルなので説明内容もシンプルでした。
裏面には製品保証書が付いています。
フィールドア(FIELDOOR)の「インフレータブルエアクッション」の説明書製品保証期間は6か月でしたが、「タープ&テントのスマイルプライス」ではショップ独自の1年保証が付いているので、扱っている商品にかなり自信がうかがえます。
「インフレータブルエアクッション」は持ち運び用の袋に入っています。キャンプや野球観戦、釣りなどに持っていきたくなりますね。
袋から出すとこんな感じ。クッション本体はゴムバンドで縛られています。
ゴムバンドは本体にくっついているのではなく、別物なので、本体から外したら無くさないように袋の中に入れておきましょう。
ゴムバンドを外すとこんな感じです。
かなりきつく巻かれていたので開くまでにちょっと時間がかかります。
あるいは強制的に開いた方が早く空気が入りやすいでしょう。(フタをゆるめて口で強制的に空気を入れる方法が早いです)
空気入れのフタをゆるめます。
空気入れはかなりしっかりしたプラスチック製。
フタは完全に外れるのではなく、ゆるめても外れない設計になっています。
野外使用でも空気入れのフタが無くなるという心配はありませんね。
徐々に勝手に空気が入っていきます。
高密度ウレタンもクッションの形になるまでに若干時間がかかるので、空気入れのフタをゆるめたままで2~3分放置してみました。(口で空気を吹き込む方が早いということに後から気が付きました)
表面にシワがありますが、これで完全に空気が入った状態です。
厚みは4~5cmほどなので思ったより薄い(厚い?)です。
これで本当に空気が入ってんの?と思い、クッションを押してみると空気入れの部分から「シュー」っと音を立てて空気が抜けるので、確かに空気は入っています。
デスクチェアにセッティング。(背もたれ部分は前回説明したINTEX製エアークッションが最強)
空気入れが大きいので、座った際に邪魔にならない方向に空気入れ部分を配置しています。
座ってみた感触は冒頭でも話した通り、かなりいいです。
これなら長時間座ってもお尻が痛くならないかも。(何日か使ってみて使用感は再レビューします)
フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」私の口コミ
前回記事
のFIELDOORのエアクッションの購入者レビューの疑問で説明しましたが、楽天レビューでは空気漏れに関しては全く触れられていないのに、Amazonレビューではやたらと「空気漏れ」に関する口コミ情報が寄せられていました。
気になったので再度Amazonレビューを見て、更にレビュアーの過去のレビューも見てみましたが、ちゃんと数件のレビューをされている人のレビューなのであながち嘘でもないのかも?
念のためサクラチェッカーでチェックしてみたらサクラ度0%でした。
ロットによって不良品があるのかもしれません。
何にしろ数か月使ってみて空気が漏れないことを祈ります。
お尻が痛くならないクッションなのかどうかは数日経てばわかるので、またレビューしたいと思います。
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【追伸】フィールドア(FIELDOOR)「インフレータブルエアクッション」1か月半レビュー
9月の頭から10月中旬の約1か月半使ってみてどうだったかの追加レビューです。
まず私が購入した物は空気漏れは起きていません。
背もたれはINTEX製エアークッション(前回記事参照)がかなりいい感じなのも変更なし。
写真が上の購入当時と全く変わっていないのは、背もたれと座面はこのコンビが今のところ最強だから。
使用頻度としては、毎日デスクチェアに座っている時間が、
午前2~3時間⇒休憩2時間⇒午後6時間
と間に休憩をはさんで平均8~9時間は使っています。
その間全くお尻が痛くならないかというと、午後になり3~4時間経ったあたりになるとお尻が痛くなってきます。(合計で5~7時間くらい)
これはクッションが悪いというよりかは、私のお尻の耐久性が低いという要因の方が大きいと思います。(長時間座ることで血流が悪くなるなどの要因)
ということで、やはりこのクッションは空気漏れが起きない限りはかなりおススメできるということに変わりはありません。
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