はさマンモスの取り付け方と口コミ情報をお伝えしています。ドアのヒンジ部分で小さなお子さんが指を挟む「ドア指挟み」事故が年間100件以上あることを知っていますか?そんな中やっと「これだ!」というドア指挟み防止グッズ「はさマンモス」を見つけたので紹介します。
育ち盛りの小さな子やんちゃ坊主は目が離せない
小さな子供のドア指はさみ防止グッズ【はさマンモス】 の口コミ情報などを紹介します。
とにかく早く口コミ情報が見たいという人はコチラ⇒【はさマンモス】の口コミ
初めまして32歳で2人の子供を持つ主婦です。
子供はまだ2人とも小さく、上の子(男の子)が1歳半、下(男の子)は先日生まれたばかりです。
1歳半の上の子は1歳を過ぎたあたりから家中を探索するかのように歩き回り、やはり男の子だけあってヤンチャ盛りです。
今後の成長が楽しみですが、ホントによく動き回るので目が離せません。
行動範囲内に触ると危険な物を置かなかったり、小さなものを口に入れないように、転んでも大丈夫なように絨毯を敷いたりと、最新の注意を払っています。
↑小さい子はなんでも口に入れたがりますからね。
先日友人の子供のエピソードを聞いてゾッとした話があります。
小さな赤ちゃん(1歳ちょっと)をバーベキューに連れていった際、大きな蛾が飛んできてその小さな子の肩に止まってしまいました、、、。
↑羽を広げると20mくらいはある大きな蛾
周りはそれに気が付きましたが、大きな蛾のインパクトが強すぎて一瞬たじろんでしまったそうです。
その刹那、赤ちゃんはその蛾を鷲掴みにして、バクっと口に咥えたのです!
「ギャーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
と、当然べーべキューで集まっていた全員がてんやわんやの大パニック。
赤ちゃんの口から大きな蛾を速攻で取り出すパパ。
ウエットティッシュで赤ちゃんの口の中を拭き取るママ。
泣き出す赤ちゃんとつられて泣き出す他の赤ちゃん。
どうしたら良いか判らず慌てふためく他の家族たち。
まさにバーベキュー会場はカオスと化したそうです。
ほんっとうに小さな子供って何をしでかすか想像も付きません。
私も友人の話を聞いて細心の注意を払っていたつもりですが、先日ヒヤリとしたことがあります。
ドア指挟み防止の恐怖
今年の春先でした。
日曜日の昼下がり。
私と主人とうちのおチビちゃん(自称:探検家)はお昼ご飯を済ませ、リビングでテレビ番組を見ていました。
基本的にテレビを観ていてもチビちゃんはすぐ飽きるのでトコトコをお部屋の探索を始めました。
そこでチビが手を置いたのがリビングのドアのヒンジの部分。
「しまった!まだ対策してなかった!」
何か月か前にテレビで幼稚園の先生が、ドアのヒンジに指を挟む子がいるので対策に苦慮しているというのを観たことがありました。
うちの子もそろそろ歩き出す年頃だから対策しないとなあとは思っていたのですが、毎日時間に追われる忙しい日々の中でいつの間にか忘れていたのです。
すぐにドアからチビの手を放そうとしましたが、タイミングの悪いことに春のそよ風がリビングに吹き込んできました。
ゆっくりと閉まるドア、、、、、。
、、、、、っとドアが完全に閉まる前にガッと主人が気付いてドアが閉まるのをストップしました。
あわやチビちゃんの指を切断しかねない大事故になりそうでしたが、表面の皮がちょっと剥がれる程度で済んだので大惨事には至りませんでした。
骨折もしていなかったので「ハァ~~~」っと深いため息とともに夫婦で胸をなでおろしました。
これはすぐに対策せねばと、ネットでドア指挟み防止対策・防止グッズを探しました。
ドア指挟み防止対策・防止グッズを楽天、アマゾン、Yahoo!ショッピングで探してみた
ドア指挟み防止対策・防止のグッズを楽天、アマゾン、Yahoo!ショッピングで探して見たところ断面がこのような形状のグッズがありました。
実際に買って試しましたがうちのドアには合わなかったらしく、すぐはがれてしまいました。
購入者の口コミでも、
- 設置方法が分かりにくい
- 設置が難しい。説明書もわかりにくい
- 値段が高い取り付けできなかった。
- 高かったのに、買って無駄になった
- 大きいヒンジがあると取り付けできなかった
- 粘着力が強すぎて壁紙がはがれてしまった
などという口コミがありました。折角買ってもすぐ剥がれたり取り付けできないなんて意味がありませんからね。
はさマンモスの取り付け方
大手通販サイト以外にも色々探して見つけました最終兵器的なドア指挟み防止グッズを。
その名も【はさマンモス】
う~ん、ネーミングセンス(笑)
マンモス関係あるん?と思ってしまいますが、マンモスのように大きな存在感ということですかね?
ネーミングはさておき、【はさマンモス】に決めた理由がその形状にあります。
詳しくは【はさマンモス】公式サイト を見ればわかると思いますが、
↑こういう形だと余程柔軟性が無いとドアを開けっぱなしにできないんですよね。
素材が硬いとその力でドアが閉まってしまいます。
あと、素材が硬いとドアを開けた際に力が加わって両面テープがはがれてしまうんです。
↑ドアを開けると緑の矢印部分がひしゃげ、両面テープ部分がはがれてしまう。
テレビで観た幼稚園だか保育園の先生もすぐ剥がれてしまうと悩まれていました。
↑【はさマンモス】の場合貼るとこのような構図になり、
↑ドアを開けてもこういう形になるので両面テープが剥がれたり、素材の硬さでドアが閉まるということもありませんでした。
ドアの指はさみ切断事故は100件以上
↑【はさマンモス】の公式サイトでも説明がありますが、
「年間100人がドアで指を切断しています」
怖いですね~自分の子供が指を切断した姿なんて想像もしたくありません。
↓【はさマンモス】の公式サイト内にあったドア指はさみ事故の報告書は絶対に見ておきましょう。
報告書の内容をかいつまんで説明すると、東京都で平成28年度に行った調査によると、
- ドアや機械、鉄道車両の戸袋などに挟まれたり巻き込まれたりする事故件数⇒平成27年中に1,859人が救急搬送
- 年齢層別では、「0歳~4歳」が最も多く発生
- 平成23年~平成27年の5年間は「手動ドアに挟まれた事故で、932人の子供が救急搬送」
- 392人中45人の子供が指を切断
痛かったでしょうね、、、、。想像しただけで子供の悲鳴が聞こえてきて涙が止まりません。
事故の件数はわかりましたが、切断された指が無事元に戻ったのかが気になるところです。
(内〇〇人が治癒。とかあると、じゃあ治癒できなかった子はどうなったの?とまた気にはなりますが、、、)
小さなお子さんを抱えるご家庭や幼稚園や保育園など、小さなお子さんが暴れまわる施設でドア指はさみ防止の対策は色々とされていると思いますが、いくつか試してみてうまくいかなかったという人は【はさマンモス】 をおススメします。
【はさマンモス】の口コミ
実際に【はさマンモス】は良いのか悪いのか、ネットで口コミ情報を探ってみました。
●取り付けの仕方が分かりにくかった
●説明書がわかりづらい
●見た目が安っぽい
●賃貸用と持ち家用で両面テープの強度が選べるのが良い。うちは賃貸なのでこういうラインナップは助かる。
●色が半透明なので安っぽさを感じたが、逆に子供の目を引かないのが良い。
●値段的には高いと感じたが、子供のケガを防止できるのなら致し方ない。
●ドア指挟み防止効果は十分。
●画期的なアイデア商品だと思う。
●簡単に取り付けられる。
「【はさマンモス】が良くないという口コミ」では説明書や取り付け方が分かりづらい、安っぽいということでしたが、「【はさマンモス】が良いという口コミ」では簡単に取り付けできる、安っぽい半透明だから子供が興味を示さないという話もありました。
↑こういう形状のドア指挟み防止グッズの口コミに比べ【はさマンモス】の口コミの方が圧倒的に高評価が多かったです。
我が家で設置した時も特に問題はありませんでしたけど。
ドア指挟み防止グッズを色々試したけど良いのが無かったとか、これから子供が大きくなるのでそろそろ対策しないとと考えている親御さんや幼稚園、保育園、託児所などの施設の園長さんなどには【はさマンモス】がおススメできます。