
コロナウィルス対策として売れ行き好調なのが、次亜塩素酸水などの需要。
このページではコロナウィルス対策(緊急事態宣言)になって逆に売れ行き好調の商品やサービスを知ることができます。
コロナウィルス対策関連で売れている次亜塩素酸水
まだ完璧にコロナウィルスを駆逐できるワクチンの話題は出てきませんが、そんな中急激に売れ行きを伸ばしているのが、次亜塩素酸水や次亜塩素酸水の加湿器。
除菌用のアルコールなどがなかなか入手困難なところで、次に皆が目を付けているのです。
Googleのキーワード検索ボリュームで「次亜塩素酸水 加湿器」の検索ボリュームは

2020年3月は月間検索ボリュームが4万件だったのが、4月にはその倍の8万件近くの件数が検索されています。
それだけ次亜塩素酸水への関心が高まっているということです。
次亜塩素酸の商品として「クレベリン」などが有名ですね。

ですが、「クレベリン」は本体が小さいので本当に除菌効果があるのか不安ということで、もっとパワーがありそうな空気清浄機などが人気があります。
そして今人気を集めているのが、次亜塩素酸を希釈せずにそのまま使える株式会社オーケンウォーターの「除菌水ジーア」。
「除菌水ジーア」は、菌やウイルスを99.9%除菌・強力消臭に効果的と言われる微酸性の次亜塩素酸水です。
次亜塩素酸水は、有機物と反応し水と酸素に分解され残留性がない為安全ということで赤ちゃんや小さな子供、ペットがいる家庭や幼稚園、老人ホーム、病院といった施設でも多く使われています。
アルコール除菌用のスプレーなどがまだ入手困難な中で、次亜塩素酸水に目を付ける人はまだ少ないので、早めの除菌対策として家や施設に導入を検討してもよいでしょう。
↓先着3000名まで超音波加湿器もプレゼントしてくれます。


コロナウィルス対策関連で売れている商品やサービス
相変わらずマスクは入手困難状態が続いている

不織布マスクやサージカルマスクは4月になっても相変わらず入手困難な状況が続いている。
政府はマスクの高額転売の禁止を3月15日以降に施行した結果、メルカリなどのフリマサービスで高額の不織布マスクを見かけることはなくなった。
が、楽天などで販売しているショップの販売価格が1箱50枚入りで3千円などの高額販売が目に付くようになった。
自由競争社会なので需要と供給のバランスが崩れたらこうなるのか仕方ないのかもしれないが、以前は1箱500円~1000円程度で売られていたものが、3倍から6倍くらいの値段になっているのには辟易する。
どこから仕入れているのかわからないが、路上で50枚入りマスクを6,000円という高額で販売する輩も多いと聞く。
ほぼ1カ月前の3月3日に挙げたこの記事→マスク 販売はいつ?マスク 販売はいつ?かを考えるより別の代用案を考えようでは不織布マスクやサージカルマスクを諦めて、「ポリウレタンマスク」なら手に入りやすいという話をした。
しかしとうとうポリウレタンマスクですら在庫僅少の物が多くなり、ポリウレタンマスクですら価格が上昇中であることも付け加えておこう。
購入するなら今のうちかもしれない。
それとマスク関連で売れているのが、メガネの曇り止め。

メガネが必需品の人にとって、マスクによるメガネの曇りはかなり煩わしい。
家で運動する為にトランポリン遊具の売れ行きが好調

子供たちの学校が休校になったことで運動不足を気にする親が買い与えているのだろうか?
3月に入りトランポリン遊具 の売れ行きが急激に伸びているとのことだ。
「テレワークが増えて運動不足にならないように購入が増えているのではないか?」といった見解もみかけたが、いい大人が室内でトランポリン?
明らかに子ども向けの需要と思われるけど?
トランポリンの他にもストレッチ用のポールやダンベルなども売れているとか。
深刻化する子供のお昼ご飯に対応した宅配食材サービスが人気

3月2日から学校が休校状態になり、4月以降もいつから学校を再開するかが議論になっている。
コロナウィルスのせいで、休校になった子供の昼ご飯は?どうする?子供の昼ご飯
の記事を書いた頃にまさかこんな長期戦になると誰が予想したでしょうか。
子供のお昼ご飯をちゃんと考えている人は、この記事を読んですぐに宅配食材のサービスを始めた人も多いようですが、いまだにカップラーメンなどのインスタントばかり食べさせている親はいったい何を考えているのでしょう。
毎日ぐんぐん育っている子供の栄養をちゃんと考えていますか?
子供がいるのにこの記事を読んでいないなら読むべきです。
コロナウィルスのせいで、休校になった子供の昼ご飯は?どうする?子供の昼ご飯
イギリスなどの海外では宅配食材サービスが大盛況とのこと。日本でも今後の感染拡大を考えて、早めの対策が必要かもしれない。
体を鍛える、体力が落ちない為に人気のジム

体力維持のためには、ジムに通うということが普通なら予想されますが、通常のスポーツジムなどはコロナウィルスの関連リスクが高い。
事実、国内の感染者の多くはスポーツジムで感染したというニュースが多かった。
そんな中、人気を伸ばしているのが、パーソナルトレーニングジム。
つまりトレーナーと客でマンツーマンレッスンができるスポーツジムだ。
これなら不特定多数の人との接触や、トレーニング機器の消毒なども行いやすいので、感染リスクは極端に減るだろう。
中でも人気なのがおなじみ「RIZAP」で、完全個室トレーニングができるので「RIZAP」を選ぶ人が急増中とのことだ。
完全個室のプライベートジム【RIZAP】
ちなみに「RIZAP」は子供の運動能力を伸ばしてくれる「RIZAP KIDS」というサービスもあるので、子供の運動不足解消が心配ならこのサービスを使ってみても良いかもしれない。
運動能力向上にコミット!RIZAPが運営するキッズ専用スクール【RIZAP KIDS】
「RIZAP」以外でもプライベートレッスンが受けられるパーソナルトレーニングジムは沢山あるので、こちらの記事も参考にしてみてほしい。
テレワーク対応で売れているガジェット

テレワークが増えて自宅でのPC作業、TV会議用にPCカメラの売り上げも好調だ。
当然PCカメラだけでなく、音声のやり取り用にヘッドセットも売れている。

あとPC関連だと、LANアダプター(LANカード)や無線LANルータなども合わせて売れているとのことだ。
PCだけ家に持って帰っても通信環境が整っていないと仕事になりませんからね。単にテキスト入力をすれば成立するような仕事なら別ですが。
見守りカメラも人気
「見守りCUBE」のような見守りカメラも売れに売れているとのことだ。
家で留守番をしなければならない小さな子供や、遠方で暮らす高齢者のコロナウィルス感染発症の心配をしている人が多いからだろう。
緊急事態対策では地方にウィルスが拡散しない為に、実家への帰省も自粛するよう呼びかけられている。
遠方に暮らす年老いた親を持つ人にとっては見守りカメラのような商品が安心するのかもしれない。
見守りカメラや遠方への動画配信に便利なサービスに関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
見守りカメラおススメ。高齢者徘徊などの見守りカメラはみまもりCUBEがおススメ
【必見】まごチャンネルの使い方、値段。まごチャンネルは使いやすい?【これは便利!】
室内のウィルスを駆逐してくれる?空気清浄機も売れ行き好調

マスクの売り切れ状態が続いているが、室内での感染リスクを抑えるために空気清浄機の売れ行きも好調だ。
中でも最も売れているのが「SHARP」製。
そう「プラズマクラスター」搭載の空気清浄機が売れに売れている。
というのも「クラスター感染」(感染者の集団感染)という言葉をよく耳にするせいか、プラズマクラスターなら何とかなりそうというイメージがあるのかもしれない。
「SHARP」にとってみれば思いもよらない宣伝効果があったということなのだろう。
さすがにマスクのようにすぐに売り切れになるとは思えないが、まだ家に空気清浄機が無いという人は早めの対策が必要だろう。