
当サイトでは家庭用ランニングマシンおススメメーカーを紹介しています。
速度、傾斜、値段以外でも必ず押さえておかなければならないポイントを説明しています。このページを読めば間違えた買い物をしなくて済むと思います。
家庭用ランニングマシン購入を考えた時
36歳元スポーツジムトレーナーをしていた男性です。訳あって今は別の仕事をしていますが、家庭内で自宅トレーニングは続けています。
自宅で家庭用ランニングマシンを購入したいという友人が多いのですが、いつも私が薦めるメーカーや機種があります。

なかなかジムやフィットネスクラブに通えないので自宅でトレーニングをしたいという「自宅トレーニー」が増えてきていますが、家庭用ランニングマシンのおススメ機種を紹介しているWEBサイトを見ると単に楽天やAmazonのアフィリエイト報酬狙いの『儲け主義』なWEBサイトが多いことに驚かされます。
実際に自宅内に家庭用ランニングマシンを置くとなると、どのメーカーのどの価格帯の機種が良いのかはかなり絞られてきます。
このサイトではあらゆる観点から考察して家庭用ランニングマシンの「おススメメーカー」「おススメ機種」「おススメの価格帯」などを紹介します。
おススメのランキングサイトは嘘?
どのメーカーのどの機種が良いのかを探していると
『家庭用ランニングマシンのおススメランキング10選』
といったサイトをよく見かけますが、ほとんどが嘘が多いです。
こういったサイトはおススメの機種の横や下などに大抵【楽天で詳細を見る】【Amazonで詳細を見る】【Yahoo!ショッピング詳細を見る】というボタンがありますが、ボタンにカーソルを重ねると判ります。


↑【Amazonで詳細を見る】ボタンにカーソルを重ねたときにブラウザの左下に出るリンク先が”https://www.amazon.co.jp/dp/商品リンク先tag=mybest_presses_6桁の数字”
同じ様に【楽天で詳細を見る】ボタンにカーソルを重ねると、”http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/の後に長々と%や数字のパラメーターが入る”
【Yahoo!ショッピング詳細を見る】は”https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=数字やパラメーターが入る”
赤字で示したリンク先は全て「アフィリエイトリンク」と呼ばれ、そのWEBサイトから通販サイトを見に行った人がその商品を購入した場合に、WEBサイトの持ち主に楽天やAmazonなどから「紹介料」が支払われる仕組みです。
これらのランキングサイトでおススメされている商品を見ると正直全くおススメできない商品ばかりで、『何を根拠にランキングされているのか?』も不明なことが多いです。
こういったランキング形式で紹介しているサイトはただ単に大手通販サイトから紹介料をもらいたいだけの可能性が高いのでこれらを参考にするのはおススメできません。
かといって
楽天人気ランキング1位~(売れ筋商品)
Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: ~~~
などの大手通販サイトの売れ筋ランキングもあてになりません。Amazonと楽天の売れ筋ランキングの仕組みは以下のとおり。
●Amazonランキングは、Amazonでの売上に基づいて決まる。
●楽天市場のランキングは「楽天市場で売れた商品」「楽天市場で売れている商品」が上位表示される。
実際に売れ筋ランキングを見てみると判りますが、ランキング上位の商品は『ただ単に値段が安い』場合が多いです。
薄利多売で売りまくっているショップの商品はおのずとランキング上位に食い込みやすいですが、その商品が必ずしも『満足できる家庭用ランニングマシンか?』といえば疑問が残ります。
『おススメランキング10選』のようなWEBサイトや大手通販サイトの『売れ筋商品ランキング』は目安程度に思ったほうがよいでしょう。価格10万円以下のどこに拠点があるかもわからないようなメーカーの家庭用ランニングマシンをおススメとしているWEBサイトは「テキトー」な可能性大です。
価格10万円以下の安い家庭用ランニングマシンを薦めているのは、「ボートが欲しい」と言っている友人に「ダンボール製のボートを薦めている」ようなもんです。私なら「FRP」か「カーボンファイバー」で出来たボートを薦めます。簡単に壊れないですから。

家庭用ランニングマシンのおススメは業務用の製造販売実績があるメーカー製
自宅で使うランニングマシンは「どのメーカーの製品がよいのか?」を明確に紹介しているサイトは少ないですね。
上で紹介した『おススメランキング10選』などで紹介されているメーカーはその家庭用ランニングマシンをおススメしている『根拠が無い』ことが多いです。
なぜなら、単に沢山の商品を紹介して大手通販サイトから紹介料をもらいたいだけだからです。
私が家庭用ランニングマシンでおススメするメーカーは『ジョンソンヘルステック社』一択です。

通販サイトの売れ筋商品の上位にあるメーカーは、「BARWING(バーウィング)」「アルインコ」をよく見かけますが、どちらもおススメできません。
それは2社とも
家庭用のランニングマシンしか製造販売していない
からです。「アルインコ」は公式HPでホームフィットネスに力を入れていることは判りますが、「BARWING(バーウィング)」は公式HPすらありません。「YouTen」というショップが輸入販売しているのでしょう。出張修理はしていないようです。楽天の口コミで☆1を見てみるとアフターサービスの悪さが判ります。
信頼のおけるランニングマシンは「業務用ランニングマシン」です。スポーツジムやフィットネスクラブ、高級ホテルなどに設置している業務用ランニングマシンを製造・販売しているメーカーこそ信頼がおけるメーカーです。そのランニングマシンで客を呼んで商売をしているわけですから、すぐ壊れるようなチャチな構造にはなっていないです。
業務用なのにすぐ壊れるようなら「商売上がったり」ですからね。
プロフェッショナルが使う物を製造販売していれば信頼が置けますが、アマチュアのみが使う物を製造販売しているメーカーは信頼できますか?
自動車を例にとってみると、トヨタにしてもホンダにしてもラリーやF1などに参戦するのは、プロドライバーによる運転技術のフィードバックや、機器類のスペックを極限まで上げてレースに挑み、それを市販車に応用し反映するからです。もちろん宣伝も兼ねていますからしょぼいスペックの物は造れません。

野球のバットやグローブ、テニスやバドミントンのラケット、ゴルフクラブなどスポーツにおいてもプロがテストや練習を重ねて試合で使用し、市販モデルに応用しますよね?
だからプロ用の製品を製造販売しているメーカーの信頼度が高いのです。アマチュアだけがいくら使ってもその製品のポテンシャルは引き出せないでしょ?
ではなぜ「ジョンソンヘルステック社」一択なのか、次の項目で説明します。
ジョンソンヘルステック製を選ぶ理由
上記で説明した「業務用ランニングマシン」を製造販売しているメーカーは日本国内で何社かあります。
「ライフフィットネス」「プリコー」「ジョンソンヘルステック」「Sports Art」
他にも「ヘルスジョガー(中旺ヘルス)」もありますが、製造販売というより海外からの輸入販売業者のようです。公式サイトを見てもアフターサービスに関してどうなっているのか良くわからないので手を出したくはありません。
業務用ランニングマシンのメーカー「ライフフィットネス」「ジョンソンヘルステック」「プリコー」「Sports Art」の4社に絞り家庭用ランニングマシンも製造販売しているか調べてみました。。
●「プリコー」は業務用ランニングマシンのみの販売なので家庭用がありません。
●「ライフフィットネス」は家庭用ランニングマシンで、「F1 SMARTトレッドミル」がラインナップされていますが、価格が楽天最安値でも価格453,600円でした。

ライフフィットネス公式サイトで製品仕様の詳細を確認したくてもリンク切れのママでやる気を感じられません。(他の家庭用ランニングマシンもリンク切れ)オンラインショップでやっと詳細がわかりました。保証期間が「フレーム、ドライブモーター 10年/衝撃吸収ライフスプリング? 5年/電気部品 3年/ベルト、デッキ、作業料、機械部品、昇圧トランス 1年/コンソール用フェースプレート 6ヶ月」と部品ごとに設定されているので、単に1年保証とだけ謳っている他メーカーよりは良心的と言えます。業務用ランニングマシンの販売実績も多く出張修理にも対応しています。
一番安い家庭用ランニングマシンでも価格40万円を超えるのと日本国内では家庭用ランニングマシンがあまり流通していないので壊れたときの部品調達に時間が掛かる可能性があります。
●「Sports Art」(台湾の公式サイト)のランニングマシンは日本では富山県の株式会社フジモリが国内総合代理店となっています。フジモリの公式サイト
家庭用ランニングマシンは5種類のラインナップがありますが業務用ランニングマシンの日本国内の導入事例が東京のフォットネスクラブ1つしかないので不安。ですが出張修理に関しては北海道から沖縄まで44拠点から対応しているので、アフターケアは万全と言えます。
とはいえ5種類しかラインナップがないので選択肢が狭くなってしまいますね。日本国内で購入した人がほとんどいないようなので、楽天、アマゾンとも口コミ情報も得られませんでした。(ライフフィットネスの口コミも同様)
●「ジョンソンヘルステック」はなぜ一択かというと、業務用のラングマシンの設置事例が世界的に多く、家庭用ランニングマシンのラインナップも豊富です。
家庭用MATRIXは2機種。(価格50万円以上しますが、、、)
家庭用ホライズンが7種類で計9種類の家庭用ランニングマシンのラインナップがあります。
さらにアフターサービスに関しても公式サイトで明確に説明しています⇒ジョンソンヘルステック アフターサポートについて
全国138拠点の業者と提携し、北海道から沖縄まで迅速に訪問というのは他メーカーにはない規模です。さすが販売実績世界第4位、アジア第1位の国際的なフィットネスマシンメーカーですね。

製品保証も価格30万円前後の機種からは2年保証になるので自信が伺えます。
楽天やアマゾンの口コミ情報も多いので日本国内でよく流通しているといえます。販売台数が多い分部品の在庫も日本国内で確保(国内で常に3,000種以上のパーツを在庫)するため、故障してもすぐ直せる可能性が高いといえます。
これら業務用・家庭用の販売実績と出張修理のサポート体制の規模の大きさから「ジョンソンヘルステック」一択としました。
ちなみにライフフィットネスは日本国内で営業所は4拠点(東京・大阪・仙台・九州)で出張修理のサポート拠点数は不明でした。
家庭用ランニングマシン購入時の必須事項
なんといっても出張修理が出来るかできないかは必ず押さえておきたいポイントです。
もはやそれが必須事項ともいえます。
出張修理サービスが無い家庭用ランニングマシンで、「壊れてもどこが悪いのか判らない」のは素人なら当たり前。出張修理が出来るメーカーならサービスマンが来てどこが悪いのか点検・修理してくれますが、出張修理が無いメーカーの場合はどうしますか?
結局素人では判らないので「本体をメーカーに送る」なんてことになったら最悪です。

100kg前後ある筐体を梱包して送るのです。そんな大きくて重い物をどこの配送会社に頼めばよいのかも判らないし、配送費が幾ら掛かるのかも考えたくないですね。(故障してメーカーに送る際の配送費はユーザー持ちというメーカーもあるし、梱包も買ったときの箱じゃないと保証対象外という悪徳メーカーは注意が必要)
例えば50インチの大型テレビを買って壊れた場合、出張修理をお願いしますよね?それと同じことです。
なのでどこのメーカーの家庭用ランニングマシンを買う場合でも、機能を確かめる前にまず真っ先にやることは、
「出張修理ができるのか?」
を確認してください。
出張修理ができないメーカーはたとえ保証期間内であっても新しい部品が送られてきてユーザー側で交換・修理するか、壊れた部品を取り外してメーカーに送るなどの対応になってしまいます。機械に疎い人ほどどうしたらよいか対応に苦慮するでしょう。実際に楽天の口コミなどを見ると、直すのをあきらめて1年ほどで廃棄したという話も結構あります。

家庭用ランニングマシンの保証期間
製品保証は最低でも1年の物を選びましょう。5年保証というショップもありますが、出張修理が無いメーカーの5年保証などは結局自分で部品交換をする羽目になったりするので注意してください。
ひどいメーカーになると90日(3ヶ月)や半年しか製品保証をしていないところもあるようです。よほど自社製品に自信が無いか、逆に絶対に壊れないという自信の表れなのか?前者の可能性大ですよね。
大人の女性でも40Kg前後あるのと、男性なら50Kg以上あるわけで、そんな人間がドンドンと体重を掛けて30分以上走るのですから、「家庭用ランニングマシンは壊れやすい」と考えたほうが理にかなっていると思いませんか?
ましてや価格が安ければ安いほど「構造的にチャチ」であることはすぐに想像つきますね?そう考えるとおのずとどのメーカーの物を買えばよいか絞られてきますね。そうです。ジョンソンヘルステック社の2年保証の家庭用ランニングマシンなら鬼に金棒と思いませんか?
自宅用とはいえランニングマシンの耐久性を考えると価格20万円は超える機種を選ぶべきと思います。
狙い目はジョンソンヘルステック社製で価格20~30万円の2年保証がある機種になります。

家庭用ランニングマシンのおススメ機種
楽天で探してみましょう。「ルームランナー」でも「ランニングマシン」でも「トレッドミル」でも良いです。
「トレッドミル」をレビュー件数順に探してみると、

上位3つは1位 価格34,800円(BARWING)、2位 価格14,700円(YouTen)、3位 価格22,800円 (YouTen)と価格35,000円以下の家庭用ランニングマシンの口コミレビュー数が多いことが判ります。口コミレビュー数が多い=売れているのですが、注目するのは口コミレビューの中でも★1や★2の口コミ内容です。
安くてコスパがいいのかもしれませんが、悪い口コミを見ると安かろう悪かろうというのが良くわかります。
★1や★2の口コミをよ~~~~く見てください。「1ヶ月で壊れた」「初期不良なのに部品を送るのに実費だった」「部品を送るから自分で交換してくれと言われた」「買った時の箱に入れて送ってくださいと言われた。そんなのとっくに捨てた」と言った口コミの多いこと多いこと。
買って壊れなければたしかにいい買い物をしたと満足できるのかもしれませんが、万が一故障した場合を考えると★1や★2の口コミ内容と同じになることは想像したくありません。
では4位は?というと「ジョンソンヘルステック 8.1T」価格235,440円です。
現時点で380件ほどの口コミレビューがありますが、★1はありません。★2が4件ありますが、この口コミレビューを見ると「ジョンソンヘルステック 8.1T」が必ずしも悪い家庭用ランニングマシンではないことがわかります。
家庭用ランニングマシンの購入を考えた時まとめ
・業務用ランニングマシンも製造販売している
・フィットネスクラブやスポーツジムへの設置事例が多い
・日本国内で製品が売れている(流通している)
・出張修理対応ができる(国内サービス拠点が多い)
・製品保証1年以上(2年以上あるとなお良し)
・口コミ情報で悪く言われていない
これまでの内容から
「ジョンソンヘルステック」製
「価格20万円以上」
が私がおススメする自宅で使う家庭用ランニングマシンとなります。
ジョンソンヘルステック製価格20万円クラス
楽天でも口コミレビュー数4位の大人気機種「ジョンソン8.1T」がおススメです。
・走行ベルト面積152×50cm、
・MAXスピード20km/h
・平均2.75馬力・最大4馬力モーター
・トランスミッタータイプの心拍計
・衝撃吸収3重クッション
・2年保証&出張修理サービス1年
などなど、同じ価格帯の他社製品と比べても群を抜いて高スペックです。
「ジョンソン8.1T」←このリンクから購入すれば【自分で組立て設置】した場合
1万円引きの価格222,440円(税込み)になります。
ジョンソンヘルステック製価格30万円クラス
●Paragon8E 価格378,000円(税込)
「ジョンソン8.1T」のリンクの左上〔ルームランナー〕のタグから買えますが、

8.1Tと比べると
・モーター馬力:最大4.75馬力 8.1Tは最大4馬力
・走行ベルト面積は144cm×50cm 8.1Tは152×50cm
・音楽再生無し 8.1T再生有り
・プログラム数:22通り 8.1Tは12通り
・ベルト厚:3.1mm 8.1Tは1.6mm
8.1Tに比べ価格15万円高いわりにそんなに違わない。最大馬力4.75やベルト厚3.1mm、22プログラムは魅力だが、走行面が144cmと短く、音楽再生も無いので、8.1Tに比べると価格15万円高い価値を見出せない。もちろんジョンソンヘルステック社製なので購入しても満足は出来ると思うけどジョンソンヘルステック公式サイトを見てもイマイチ「この機種の最大のウリ」と言うのが見えてこない。下のほうで説明している「ViewFit」も対応して無いしね。
ジョンソンヘルステック製価格40万円クラス
ジョンソンヘルステックが8.1Tと共に力を入れているのが「Erite T7.1」だ。価格442,800円だけどこのリンクから買うと価格37,000円値引きの価格405,800円で買える。
ジョンソン製家庭用ランニングマシン価格20万円、価格30万円、価格40万円クラスを比べてみました。
8.1T | Paragon8E | Erite7.1 | |
---|---|---|---|
馬力 | 平均2.75馬力:最大4馬力 | 平均2.75馬力:最大4.75馬力 | 平均3馬力:最大4.5馬力 |
ベルトサイズ | 152×50 | 144×50 | 153×50 |
ベルト厚 | 1.6mm | 3.1mm | 3.1mm |
合板厚 | 不明 | 不明 | 20mm |
衝撃吸収 | 3重+調節可能 | 3重クッション | 4重クッション |
速度 | 0.8~20Km/h | 0.8~20Km/h | 0.8~20Km/h |
体重制限 | 148kg | 159Kg | 180Kg |
連続使用時間 | 99分 | 99分 | 99分 |
電動傾斜 | 0~12% | 0~12% | 0~15% |
プログラム | 12種類 | 22種 | 23種 |
音楽再生 | イヤホンジャック+スピーカー | 無し | Wifi,Bluetooth, イヤホンジャック+スピーカー |
心拍センサー | 胸に巻くタイプ | POLAR FT1 | POLAR H1 |
ViewFit | 対応 | 非対応 | 対応 |
パスポートプレーヤー | 対応 | 対応 | 対応 |
保証 | 2年 | 2年 | 2年 |
価格 | 232,440円 | 378,000円 | 405,800円 |
各機種のマニュアルは以下から参照できます。
8.1Tが自分で組立て設置出来そうかどうかの参考にしてください。
ViewFitとは?
ランニングマシンで運動したデータを、自動でサーバー上に 記録するシステムです。データはパソコンやスマートフォンでいつでも閲覧 することができ、自分で決めたゴールまでの達成度もわかります。Paragon8Eは残念ながら非対応ですが、8.1Tは対応しています。
ベルト下の合板サイズに関して
フラッグシップモデルのEriteT7.1のベルト下の合板サイズは20mmで業務用ランニングマシンとほぼ同じというのがウリになっています。Paragon8Eと8.1Tはどこにも合板のサイズの記述がなかったので、20mm以下と思われます。
連続使用時間に関して
公式サイトなどを確認してもスペック表記の中に連続使用時間の説明が無く判りづらかったのですが、各機種のマニュアルをよく見ると連続使用時間はどの機種も99分であることがわかります。価格20万円を超える家庭用ランニングマシンでも60分までしか対応していない他社製品が多いですが、ジョンソンヘルステック製のモーターの性能がそれだけ良いということがわかりますね。
8.1Tの走行面サイズに関する疑問
8.1Tは走行面が「152×50cm」がウリになっていますが、マニュアルをよく見ると「140×49cm」になっています。この表記の違いに関してジョンソンヘルステックジャパンに問い合わせたところ、マニュアル製作時よりあとにバージョンアップして現在は「152×50cm」が正しいとの丁寧なご説明を受けました。バージョンアップして外形寸法も180cm⇒186cmと大きくなっています。それにあわせモーターもマニュアル記述は平均2.25馬力から現在は平均2.75馬力にアップしているとのこと。なので走行面サイズはParagon8Eより大きくモーターの馬力も肉薄してるんですね。8.1Tが売れている理由がそこにありました。上表の内容が最新情報となります。
ちなみに「8.1T」はジョンソンヘルステック家庭用ランニングマシンのMATRIXとホライズンの内、ホライゾンのシリーズのひとつです。正式名称は「JOHNSON 8.1T」のようです。
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