
加齢臭が消えたということで評判の口コミが多いノネナール対策、足臭い対策の2大アイテムを紹介しています。
加齢臭、足臭、ミドル脂臭の原因などの説明もあります。
加齢臭が消えた!ノネナール対策 足臭 体臭の効果的対策
ネットで加齢臭が消えたと評判のノネナール対策アイテム
加齢臭の原因の「ノネナール」や
足の臭いの原因の「イソ吉草酸」と、「酢酸」に
効果的威力を発揮する対策アイテムを探しました。
色々なメーカーから対策アイテムは販売されていますが、最も加齢臭が消えたと評判が高かった商品が、

株式会社マックスの「柿のさち 」です。
やはり消臭・殺菌効果の高い柿渋を使った石鹸がかなり威力を発揮するようで、「柿渋」の力によって「ノネナール」を96.9%消臭。
「ノネナール」以外にも「酢酸」98.0%消臭、「イソ吉草酸」97.6%消臭と足の臭いの原因になる2大要素もほとんど消し去ってくれます。
固形石鹸以外にもシャンプー、コンディショナー、入浴剤などシリーズがあるのも○。
「柿のさち」ネットの口コミ情報を考察
【高評価】の口コミ
- 冬場はマフラーが1日間で臭くなっていましたが、柿のさちを使い始めてから3日間連続同じマフラーを巻いても加齢臭がしなくなったので加齢臭が消えたのだと思われます。(50代男性)
- 今までミョウバン石鹸や渋柿石鹸をいくつか使用しましたが、これといって高い効果は感じられず柿のさちはお値段は多少張りますが、続けてみる価値はある気がしました。(40代男性)
- 1年ぐらい前から、主人が傍を通るだけで酷いニオイがしていたのですが、この石鹸を使うようになってからは全く臭わなくなりました。今後もずっとお世話になるつもりです。(40代女性)
100件あった口コミ情報の内、5点満点中4点以上が全体の92%とかなり効果を実感する人が多かったです。
【低評価】の口コミ
- 主人の脂っぽいにおいと石鹸のにおいが混ざり、もっと耐えられなくなりました。うちの主人には効果がありませんでした。(30代女性)
- ダンナさまの脂成分が強力になってきたのかもしれませんがちょっと前とは効果が落ちた気がしています。(30代女性)
【低評価】の口コミに見られる共通点

効果が無かったという意見も少数ありましたが評価が低かった人の共通点を見つけました。
- 「脂臭い」や「ワキガ」には効果が薄い。
- 年齢が30代のカキコミは加齢臭ではない可能性がある。(原因が違うワキガなど)
- 「ミドル脂臭」の可能性がある。
今回あまり触れませんでしたが、35歳あたりから主に男性に発生する「ミドル脂臭」は加齢臭とは別の「おやじ臭」と呼ばれ、加齢臭の原因の「ノネナール」とは違い、「ジ アセチル」が原因。
この「ミドル脂臭(ジ アセチル)」は発見されてまだそれほど経っていないので、 私が調べたところ対策アイテムも3社(マンダム)(DiNOMEN)(セフテイ)ほどしか販売されていませんでした。
なので、効果が無いといっている人たちは、ミドル脂臭(ジ アセチル)用の石鹸を使っていないからだと思いました。
臭いの成分が違うので対策が違うということです。

加齢臭の原因が「ノネナール」であるということは世間でかなり認知されてきているけど、35歳あたりから増加する脂臭い「ミドル脂臭(ジ アセチル)」=「おやじ臭」はまだまだ認知度が低いようです(私も今回色々調べていくうちに知ったので)
足臭対策の方法
足が臭い場合、その原因は「イソ吉草酸」と、「酢酸」だという話はしました。

上で紹介した「柿のさち 」はその「イソ吉草酸」と、「酢酸」をそれぞれ98%前後消臭効果があるので、これ一択で大丈夫かもしれませんが、足の臭いは靴や靴下に残るため、外出時の対策を考えねばなりません。
知人宅への訪問や飲み会がお座敷だったり、仕事内容が一般家庭へ上がりこんでの作業など、
「急に靴を脱がなくてはならなくなった」
際のことを考える必要があります。
足の臭いを抑えるクリームやパウダー、靴の中敷きなど対策商品は多く販売されていますが、
「急に靴を脱がなくてはならない」「他人に足を見られる」シチュエーションを考えるとクリームやパウダーは妥当とは思えません。
まして女性ともなればストッキング&ハイヒールの場合もあります。
そうすると選択肢は一つ⇒「スプレー式」で気になる足へしゅっとひと吹きが妥当ではないでしょうか。

↑「バイオdeデオドラント」は楽天でNO.1の実績。レビュー件数3,000件以上で4点以上の高評価なのでおススメです。
外出時に携帯しやすいように容器が小さいのも利点。
ノネナールと足臭対策まとめ
加齢臭=「ノネナール」
足の臭い=「イソ吉草酸(イソきっそうさん)」と、「酢酸」
柿渋の「カキタンニン」は【殺菌】【消臭】【抗酸化作用】がある

ネットで評判の加齢臭対策アイテム=柿のさち
足の臭い対策はスプレー式が妥当=「バイオdeデオドラント」
ノネナールとは?
「ノネナール」を発見した大手メーカー
「加齢臭」に関して調べていくとその原因が「ノネナール」であることが解ります。
「ノネナール」は1999年に資生堂が発見した臭いの成分です。
また、資生堂は「ストレス臭」なる臭いも発見しています。原因は皮膚ガスだそうです。
「ストレス臭」は緊張すると「ラーメンの上のネギ」の様な臭いを発するそうです。
他にも35歳あたりから主に男性に発生する「ミドル脂臭」も
「ノネナール」臭とは原因が違いますが、
今回は「ノネナール」に関してのみお伝えしていきます。
ノネナール臭の発生原因
「ノネナール」は40歳を越えたあたりから増加する
脂肪酸(パルミトオレイン酸)と酸化した皮脂腺の中の
脂質(過酸化脂質)が反応、分解されることで発生。
男性に比べ皮脂量の少ない女性でもノネナールは発生します。
「ノネナール」は不飽和アルデヒド(特有の臭気をもつ有機化合物)の一種。
油臭くて青臭いニオイは、熟成したビールとソバの重要な芳香成分です。
なので「蝋燭や古本のような臭い」「カメムシのような草の汁っぽい臭い」と言われています。

ノネナール臭の主な発生箇所
よく「ノネナール」は耳のうしろから発生する」と聞くことがありますがそれだけではありません。
「首の後ろ」に加え皮脂の分泌量が多い「頭」「耳」「胸」「脇」「背中」から「ノネナール」が発生します。
ということは「耳」は後ろだけでなく前も含め耳全体に注意したほうが良いということですね。

ノネナール臭がする自分に耐えられますか?
自分の子供や親戚の子供から「お母さん(おばちゃん)からオジサンの臭いがする」
なんて言われようものならどう対処してよいものやら見当もつきません。

あるいは会社の得意先の狭い会議室での商談などで、
自分から「ノネナール」臭が出ているんじゃないか?
などと考え出したら商談どころではありません。
うまくまとまるはずだった商談も緊張して破談なんてことも、、、、。
さらに緊張することで発生する「ストレス臭」も出てしまったら、、、。
想像するだけで恐ろしいですね。

ノネナール臭対策をしっかり考えたい①
「ノネナール」対策の商品は沢山販売されています。
ネットの口コミ情報を色々調べてみると特に効果的なのが
「柿渋」
だそうです。
「柿渋」とは?=渋がきの実を搾り取った液。古来より防腐剤として、木・麻・紙などに塗って使われてきた。?
この「柿渋」に含まれる「柿タンニン」というポリフェノールの一種が効果的に「ノネナール」臭を取り除いてくれるそうです。

ノネナール臭対策をしっかり考えたい②
「柿タンニン」に関してさらに深堀りしていきます。
「柿タンニン」とは?=渋柿に含まれるタンニンの量は、ワインの約20倍。緑茶の約70倍。
【消臭効果】悪臭成分と結合し、別の成分に変化することで臭いの元から絶つ高い消臭効果が期待できる。
【殺菌効果】雑菌やウイルスを寄せ付けない防菌効果や殺菌効果がある。消臭と雑菌の相乗効果が期待できる。
【抗酸化作用】身体を酸化させサビさせる活性酸素。活性酸素の働きを抑える高い抗酸化作用がある。
電子レンジが魚臭くなるとお茶っ葉のタンニン(カテキン)で消臭する方法を聞いたことがありますが、
「柿タンニン」はその70倍の量なんですね。
物凄い消臭効果を期待できますね。

ノネナール臭対策をしっかり考えたい③
「ノネナール」臭を洗浄し臭いの発生を抑えるには対策として、
①お風呂では「頭」「耳」「胸」「脇」「背中」に発生しやすい「ノネナール」を洗浄する必要があるが、一般的に使われているシャンプー・石鹸・ボディーソープよりも柿渋を使った石鹸が望ましい。
②抗酸化作用のある食べ物として、ビタミンCやEを豊富に含む野菜や果物中心の食事を摂る。
③タバコは活性酸素を増加させる要因のひとつ。
「ノネナール」臭対策として「タバコを吸わない」
というのも上げられますが愛煙家にとっては厳しい対策でしょう。

足臭とは?
足が臭い原因
外から家に戻って靴を脱ぐと「プ~ン」とすっぱいような麦畑のような香ばしい臭いが、、、、。
人により足が臭うタイプとそうでないタイプがいたり、
足が臭うタイプの中でもその臭いは様々です。
足が臭う主な原因は足の常在菌が、汗、皮脂、古い角質、
等を分解すると、臭いの元となる物質ができます。
その物質は、納豆にも含まれている「イソ吉草酸」と、「酢酸」の二つです。
だからすっぱくて香ばしい臭いがするんですね。

「イソ吉草酸」「酢酸」もう少し知りたい
「酢酸」は上の絵にもあるように、
食酢に含まれる弱酸で、強い酸味と刺激臭を持つ。酸敗したミルク・チーズのなかにも存在する。
「イソ吉草酸(イソきっそうさん)」=「3-メチルブタン酸」
多くの植物、精油に見られる天然の脂肪酸。
吉草酸(きっそうさん)は、不快な臭いのする分子量の少ないカルボン酸の一種でこの異性体が「イソ吉草酸」。
「イソきっそうさん」と聞くと人の良さそうな昔話の主人公を
想像しましたが、人の名前とは関係ないようです。
足臭の主な発生箇所
「足」全体と言ってしまえばそれまでですが、細かく分けると
「爪の中」「足の指の間」「かかと」に垢や皮脂、角質が残ったり溜まったり
しやすく、足の臭いを多く発生させます。

足臭対策の方法
「ノネナール」臭対策と同じく毎日のお風呂で
効果的・効率的に「イソ吉草酸」と、「酢酸」を
洗浄する必要があります。
その場合保湿成分が多い「ボディーシャンプー」よりも「固形石鹸」の方が望ましいです。

あとは外出のことを考えると、靴下を抗菌タイプの物に替えたり、靴の中敷を消臭効果のあるものにする他、
靴下や靴の消臭スプレーを使うなどの対策があります。